子供の気持ちがわかるかも!?8ヶ月の子供が見ている世界とは・・・
【当たり前のようで当たり前じゃない話】
これ、シリーズ化していくつもりですw
どうも、最近Twitterを読みふけって気がついたら時間がなくなってる。
ほっとコアラ(@hotkoala_)です。
子育てしてますか?
僕は絶賛子育て中です。
知らない方もいるかもしれませんが、実はもうすぐ9ヶ月になる娘がいます。
この我が子なんですが…
これが可愛くてしょうがない!!
と、まぁそんな話は置いておいてw
今日はそんな子育ての【当たりのようで当たり前じゃない話】をしたいと思います。
アリと巨人の世界
アリと巨人の世界について話をします。
アリの世界ってどんな世界でしょう?
「ミクロキッズ」って映画を見たことがある方はイメージが湧くかもしれません。
詳細のストーリーには触れませんが、ミクロキッズって言うぐらいだから、子供がアリぐらいのサイズになるお話です!
(アバウトすぎるw)
アリぐらいのサイズになると当たり前なんですが、何もかも大きいんですよ。
それこそ雨水ですら大粒の水の塊。雨が降れば大洪水になっちゃうんです。
そりゃ、そのぐらいのサイズになれば「一寸法師」のように葉っぱですら船にできてしまう訳です。
それに対して巨人の世界はというと…
「進撃の巨人」を見たことがある方なら巨人の世界観のイメージが湧きやすいかもしれません。
こちらもストーリーには触れませんが、ざっくり言うと巨人が出てくるお話です。
(ざっくりしすぎw)
巨人の大きさから見ると、これも当たり前なんですが、何もかも小さく見えます。
人はアリのように見えますし、建物なんかはレゴブロックに見えます。
まぁ、巨人系は割りとイメージ沸きやすいですよね。
昔から「ガンダム」みたいなロボット作品とか・・・
それこそ「ドラえもん」でも鉄人巨兵団って作品もありましたからね!
あのぐらいの大きさになれば人間の世界の全てが小さくなるので、そりゃゴジラみたいにビルですら踏み潰せちゃう訳です。
ちなみに「ミクロキッズ」も「進撃の巨人」も映像として面白い作品なので、まだ観たことがない方は是非!
そんなアリの世界と巨人の世界。
2つの世界は同じ世界ですが、それぞれのサイズで見る世界は全く異なる景色なんです。
大きさは相対的
何が言いたいかというと、「物の大きさ」や「空間の広さ」など人が認識しているサイズというのはアリと巨人の例のように相対的なサイズ。
なので、僕のように身長が高いイケメンな人だと電車の天井は低いと感じるし、身長が150cmくらいの方にとっては天井は僕より高く感じても満員電車の圧迫感は相当なものでしょう。
※すみません。実際はイケメンではありませんw
子供の世界は大人の何倍も大きい
例にあげた通り、認識している「物の大きさ」も「空間の広さ」も子供は何倍も大きく見えているはずなんです。
自分にも小さいころはあったので、
知っているはずの「大きさ」・・・
これを意識してて子育てしてる方いますか?
正直僕は今日までお恥ずかしながら意識していませんでした。
このことに気が付いたのは僕がちょっとトイレに行った時のことです。
置いていかれたと思って泣き出した愛娘を見た時に
「あっ!」って思いました。
それまでは当たり前のように自分と同じ世界を見ている感覚でいたんです。
違うと頭ではわかっていても感覚的にはそう認識していました。
うちには娘の背丈の2倍ぐらいのバランスボールが転がってます。
(ほとんど使ってないw)
想像してみてください。
自分の2倍の大きさのバランスボール。
・・・
えげつない!w
えげつないほど巨大じゃないですか?
距離も相対的なはずなので、娘にとって1m離れたら僕にとっては3m離れたのと同じ感覚なのかなと思いました。
5m離れたら15m離れた計算になるので、それは寂しくて泣くよねって…
なんかそう考えると、自分が今まで同じ空間の捉え方の認識でいたのが恥ずかしくなりました。
同時に、これを意識できるかどうかで子供への接し方は少し変わるかもしれないなとも思いました。
まとめ
「物の大きさ」や「空間の広さ」は相対的なサイズを認識しているので、
子供と大人で感覚は何倍も違うんじゃないかと思います。
そういったことを意識して接すれば僕も世の中の人たちも、子供に対してまたひとつ優しくなれるんじゃないかと思いました。
今回はそんな当たり前と言えばあたりまえだけど【当たり前のようで当たり前じゃない】空間認識のお話でした。
共感してもらえてたら、シェアしていただけると非常に嬉しいです。